洋画・邦画のヌキ所

AVだけがエロじゃない!名作映画を楽しみつつ濡れ場シーンを堪能

お葬式が舞台の「あるある系」アイロニーコメディ

タイトル お葬式
ジャンル コメディ
制作国 日本
制作年度 1984年
上映時間 124分
監督 伊丹十三
主演 山崎努
宮本信子
菅井きん
高瀬春奈
濡れ場タイム 61分
粗筋

CF撮影中の夫婦に届いた突然の訃報で、実家に駆けつける家族の面々が直面した問題は「初めてのお葬式」だった。勝手がわからぬままの夫婦を中心に、ビジネスライクに淡々と葬儀を取り行う葬儀社員やしきたりに拘る親類縁者により、葬儀は着々と進行するのだが、手伝いとして乗り込んできた夫の浮気相手にも手を焼かされる有様。はたして葬儀は無事終了するのだろうか・・・

感想

大ヒットを記録した故:伊丹十三の初監督作品となるアイロニー(皮肉)コメディです。映画の題材として取りあげられる事はないであろう「お葬式」という切り口は新鮮ですが、内容自体は「誰もが経験する葬式」そのものであり、映画的な面白さには若干の疑問を感じます。初監督としての意気込みは解るが、濡れ場シーンは余計な印象。でも、その最中に別の場所で奥さんがブランコを漕ぐシーン(丸太のピストン運動)が、間接表現になっている所などは個人的に好きです。往年の喜劇映画ではお馴染みの財津一郎や津村隆に加え、江戸家猫八の起用も当たってますね。大滝秀治を初めとした老俳優陣の演技も、お歳がお歳だけに、演技なのか地なのかわからない程のボケっぷりが笑えます。社交辞令・慣例・遠慮・体裁等々、日本的文化の象徴とも言える「お葬式」が、親類縁者の物である事を実感する映画です。

濡れ場

映画の中で一番違和感のある「山崎努と高瀬春菜のファックシーン」。まるで「抜き所」のために用意されたとしか思えない迷場面です。喪服をたくし上げ、たるんだ尻を大胆に見せつける高瀬春菜は「エッチ」を通り越して「卑猥」の一言。普段あまりヌードを披露しない(見たくない?)ようなベテラン脇役を脱がす「伊丹作品の特徴」は本作でその片鱗を窺うことが出来ます。しかし、この場面ってどう考えても必要ないよね。伊丹監督デビュー作のサービスカットとして有り難く頂戴しましょう。

リンクお問い合わせサイトマップ
Copyright(C)2008 adult-safety.net All Right Reserved.