洋画・邦画のヌキ所

AVだけがエロじゃない!名作映画を楽しみつつ濡れ場シーンを堪能

大部屋俳優一世一代の命をかけた人情物語

タイトル 蒲田行進曲
ジャンル ドラマ
制作国 日本
制作年度 1982年
上映時間 108分
監督 深作欣二
主演 松坂慶子(小夏)
風間杜夫(銀四郎)
平田満(ヤス)
濡れ場タイム 10分、22分
粗筋

所は京都撮影所。新撰組の撮影現場では、二人の俳優が取り巻きの大部屋俳優達を従えて、主演の座を巡る小競り合いを繰り返していた。坂本龍馬を演ずる橘(原田大二郎)の人気に押され気味なのが、土方歳三役の銀四郎(風間杜夫)である。人情には篤いが、がさつで身勝手な銀四郎は、出世のために会社重役の娘との結婚を画策し、デビュー以来付き合っていた身重の小夏(松坂慶子)を大部屋俳優のヤス(平田満)に押しつけるのだった。しかし事はうまく運ばず離婚。スタッフに信望のない銀四朗の人気は益々陰ってしまう。そんな銀四朗を見るに見かねたヤスは、あまりの危険性に誰も引き受け手の無かった「池田屋の階段落ち」を引き受けるのだが・・・

感想

つかこうへい原作、深作欣二監督の人情コメディとして、公開当時爆発的なヒットを飛ばし、各賞を総なめにした娯楽映画です。のっけからハイテンションな展開でラストまで突っ走り、最後はしっかり泣かせてくれます。公開からすでに20数年を経ましたが、改めて観返しても色あせを感じさせない傑作です。ヤスを演じる平田満の生涯代表作でもあり、また松坂慶子の出世作と言って良いでしょう。

ところで、松坂慶子って一般に言うほどの大女優なんでしょうか。確かに美人だとは思いますし存在感もわかりますけど、演技に幅が感じられないんですよね。たまに見せる芝居がかった仕草など、観ているこっちが恥ずかしくなる事があるのですが、こと本作に関しては、それが妙にハマっていました。おそらく、つかこうへい原作という点で、舞台風演出に合っていたからではないかと思います。銀四朗を慕う陰のある女優が、小さな幸せを求める平凡な主婦へと変貌する様を見事に演じています。

舞台が撮影所なので「劇中劇」ならぬ「現場中現場」という場面がいつくか出てきます。中でも、普段なら主役を張る「千葉真一・真田広之・志穂美悦子」の面々がちょい役として登場するのは何とも洒落てます。しかも人気絶頂期なだけに立ち回りのキレは抜群。これだけでも一見の価値はありますよ。

濡れ場

脱いじゃいませんが「高見知佳」のサービスシーンというのはちょっと珍しいですね。映画冒頭、銀ちゃんファンとして、太ももにサインをねだる場面と、プールでの水着シーンが観られます。たいしたことないですけど。そして本作のメイン濡れ場は、ヤス(平田満)の目前で、銀ちゃん(風間杜夫)が小夏(松坂慶子)を犯す場面。「おまえの女房にしてやってくれ」と連れてきておきながら、「こうやるんだよ」とばかりにやっちゃうんだから、ある意味「倒錯」の世界?です。

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