洋画・邦画のヌキ所

AVだけがエロじゃない!名作映画を楽しみつつ濡れ場シーンを堪能

男性撲滅の最終侵略兵器

タイトル スピーシーズ 種の起源
ジャンル SF
制作国 アメリカ
制作年度 1995年
上映時間 109分
監督 ロジャー・ドナルドソン
主演 ナターシャ・ヘンストリッジ(シル)
ベン・キングズレー(フィッチ)
マイケル・マドセン(プレストン)
濡れ場タイム 36分、43分、54分、82分
粗筋

地球外生命体からのメッセージを解析する SETI プロジェクトに、謎のDNA情報が発見された。米政府研究所はこれを「知的生命体からの友好的な接触」と解釈し、その情報を元に新たな生命体を培養したのだが、それは全人類の生存をも脅かす危険な存在だった。 強化ガラスの隔離室に閉じこめられた新生命体「シル」は、研究員の手により、抹殺される寸前に研究所から逃走してしまう。殺戮を繰り返しながら孵化・成長を遂げる「シル」の目的は何なのか、プロジェクトリーダー・フィッチの元、暗殺者プレストン、霊能者ダン、科学者2名の追跡チームが結成される。

感想

テレビで何度となく放映されているので、ご覧になった方も多いのでは無いでしょうか。 この当時はSF映画の金字塔「エイリアン」のパチモンだらけだったので「生殖本能全快の美人モンスター」という設定が新鮮でした。モンスター造形をエイリアンでお馴染み H・R・ギーガーが担当。有名・無名俳優をちりばめて、ストーリー展開もテンポが良く、無駄の少ない中々の良作に仕上がっています。人類の存亡に繋がりかねない追跡チームが僅か5人の小編成だったり、「どうして純正培養されたエイリアンが捜査の手をかいくぐる知識を持っているんだ」なんて深く(もないが)考えずに楽しむのがコツです。

映画冒頭に出てくる「SETI」は、宇宙から降り注ぐ膨大な電波から「知的生命体の痕跡を解析する」事を目的に企画された実際のプロジェクトです。今でも続いているのかどうかは知りませんが、当時、パソコンでその解析を手伝う為のソフトが配布されていて、私の廻りでも何人か参加していたのを覚えています。最近の例だと SONY PS3 を使ったタンパク質解析プロジェクトなんてのがありますが、一般のPCをネットワークで接続して活用する「分散環境」の走りですね。

最近の映画やドラマの主人公ってイヤなやつばかりですよね。彼女を助けるためには周りの人間の死など何とも思わなかったり、やらなきゃ良い余計な事をして墓穴を掘っているのに妙な正義感をひけらかしたりと。この映画の場合、そのような役回りが少ないのも好印象になっています。その反面、キャラクタの個性がスポイルされてしまい、人物の描き方は薄っぺらです。前半で予算を使い果たしてしまったのか、後半にかけて尻すぼみ感が漂い、エンディング付近でのお粗末なCGが残念です。当時としては頑張った方なんでしょうが。

この作品のヒットで図に乗り、スピーシーズ4まで制作されていますが、まともに見られるのは本作のみ。ちなみに「スピーシーズX」シリーズは別物で、美形女優を揃えた以外の見るべき所はありません。

濡れ場

兎にも角にも、この映画はシル役ナターシャ・ヘンストリッジの魅力だけで成り立っています。男目線での「濡れ場」シーンは、シル目線だと「交尾」以外の何物でもないため、絶頂時の表情を期待する向きには物足りない事でしょう。ヘンストリッジみたいなエイリアンが本当にいたら、世の男性で拒むやつはいないんじゃないかと考えると、これは男性を滅亡させる兵器としては最強かも知れません。(スピーシーズ続編では女性向け最終兵器も登場します)

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