管理人の小部屋

写真はイメージです。実際の管理人小部屋は柱一本くらい?かな

アダルト業界は不況に強いと言うが

2009/06/02

遂にアメリカ自動車業界最大手のGMが米連邦破産法の適用を申請し、経営破綻しました。負債額は、製造業として世界最大となる1728億ドル(約16兆円)。日々の生活にも窮する私としては現実感の無い金額ではありますが、昨今の大不況を思い知らされる一大ニュースです。

さて、不況に強いと言われる「アダルト業界」とりわけ「アダルト動画」にも、少なからず影響が出てきました。2008年中頃はドル安傾向の恩恵を受け、その割安感から会員数を伸ばしていましたが、年末から今年にかけては、会員費用に対する経費負担が増加し、各社の屋台骨を揺るがしているのが実情です。

アダルト動画サイト運営費用の大半が「コンテンツ費用」と「回線維持費」です。就職事情の悪化で、AVに出演する女性の確保は容易になった反面で、少人数で安易に稼げるアダルトコンテンツ制作会社の新規参入が増え、結果的に、コンテンツ制作費用は下がり気味。逆に「回線維持費」は会員数増加に伴う「通信量の増大」と「バックボーン回線業者の値上げ」でコスト増となっています。

別コラムでご紹介した2008年末の「老舗XVNが完全閉鎖」に関しては「大人の事情」との憶測もありますが、この頃を境にして、アダルト動画サイトの「値上げ」「撤退」が明らかに増えています。ここ最近の傾向では「リニューアル」と称した「新サイト」が立ち上がっているものの、その内容は「ジャンル・配信数を絞った切り売り」的な運用。実質上の値上げと言って良いでしょう。

1ドルが100円を割っている昨今の為替レートは、アダルト動画サイト利用者にとって有り難い限りです。しかし前述のような理由で「回線品質の低下」や「コンテンツ不足」「質の低下」が出始めると、結果的に利用者を逃し、業界自体が収束してしまう事になりかねませんので、運用会社にも頑張って欲しい物ですね。

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